ぽつねんブログ

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ニンダイ(2023.2.9)感想

気になったゲームのまとめ&感想。

 

ピクミン4

7月21日発売。
ピクミンの敵はデザインが独特で気持ち悪めなんですが、皮膚のツヤツヤ感・毛のフサフサ描写もリアルになり、いつも通り気持ち悪くて良かったです(褒めてる)。

主人公が自力で壁を登れたり、新キャラの宇宙犬に乗って青ピクミン以外のピクミンも水上を越えていたので難易度は下がってそう?10年ぶりの新作なのでストーリーの難易度は下げて、やり込み用に難しいステージ用意してる系ですかね。

 

ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔

3月17日発売。ベヨネッタの子供時代の話。
ストーリーや操作説明があり、見たところ「連携パズルアクション」のジャンルかなと。キャラデザもそうですが3Dが独特。ファンタジーな絵本の世界観。
原作のベヨネッタシリーズ未プレイでも大丈夫とのこと。好きな雰囲気なので遊んでみたい。

 

Omega Strikers

4月28日発売。なんと無料。
3vs3の見下ろし型サッカーゲーム。見た感じサッカーというかホッケー。ボールが壁にぶつかると弾きます。
キャラデザがとても良いんですが、フィールド全体が見えるくらい離れた見下ろし型なのでプレイ中はキャラの姿が遠いのがちょっと惜しい。

 

ゲームボーイゲームボーイアドバンス

懐かしい。今はプレミア付いてたり、ハードが無い・動かないで遊べなかったゲームが手軽に出来るのは良いですね〜。巻き戻し機能もあるので難しすぎてクリアできなかったゲームに挑戦するのもアリだなと。

 

超探偵事件簿 レインコード

6月30日発売。
登場キャラの能力が発表されました。「超」が付くのもやっぱりダンロンっぽい。
CERO Dだったのが驚き。見た感じそんなエグそうに感じなかったので。ダンガンロンパもDなので「そんな感じ」になるのかと……。

 

Blanc 白き旅

2月16日発売。
吹雪で迷子になった仔オオカミと子ジカが協力し、家族を探して旅をする2人協力プレイゲーム。
白黒だけの世界観、デフォルメキャラがとても可愛いので前から気になってたんですよね。おそらくそれほど難しい操作は求められなさそう…?なので、1人で2匹分の操作しようかと思ってます。

 

ディズニー・イリュージョンアイランド(原題)

7月28日発売。
ノーマークだったんですが、王道な探索型2Dアクションで驚きました。良さそう。

 

まとめ

紹介されたゲームにも良さそうなのがあり、紹介されなかったけどマークしてる春発売のゲームが複数あるので今回もまた豊作。楽しみ。

 

 

【ポケモンSV】紹介&感想

ポケットモンスターシリーズ完全新作の9作目。
「スカーレット」と「バイオレット」の2種類が発売。自分はスカーレット版を買いました。

 

 

 

ストーリー・世界観

パルデア地方に引っ越してきた主人公はアカデミーに入学することに。
相棒として草タイプのニャオハ、炎タイプのホゲータ、水タイプのクワッスから1匹を選び、アカデミーへ向かいます。途中で不思議なポケモンと会って一悶着ありつつも無事に学園生活がスタート。

アカデミーではパルデア地方を冒険して、自分だけの宝物を見つける「宝探し」という課外学習があります。
宝探しが始まると、チャンピオンルート、スターダスト★ストリート、レジェンドルートの3つが始まります。最終的に全部行くことになるので、どう進むかは自由。


いつもの1本道ストーリーではなく3ルートに分かれました。そのため話の掘り下げが深め。

 

チャンピオンルート

8個のジムと四天王を倒し、チャンピオンを倒すとクリア。同じアカデミー生のネモが担当のルート。
クリアでバッジが貰えてポケモンがゲットしやすくなります。

スターダスト★ストリート

スター団アジトを5個倒してボスを倒すとクリア。同じアカデミー生のボタンが担当ルート。
クリアで作れるわざマシン数が増えます。


今作の悪の組織枠であるスター団は学校の不良の集まり。どうやら「誰か」を探しているらしい。

レジェンドルート

5拠点の「ヌシ」を倒すストーリー。同じアカデミー生のペパーが担当ルート。
クリアでコライドン・ミライドンのライド技が解放されていきます。

 

・・・


「???」

チャンピオンルート、スターダスト★ストリート、レジェンドルートの3つクリア後に解放される新ルート。
「チャンピオンを倒したらスタッフロール」がいつもの流れですが、ポケモンSVはこの新ルートクリアでスタッフロールが流れます。

 

キャラクター・ポケモン

今回は3Dモデルがリアル寄りで、一般人は普段着、芸能人は華やか、とリアリティあるキャラデザになっていました。

見た目で好きなキャラがいなくても、「関わって、知っていく内に好きになる」描写が多め。

ポケモンは正当進化が多かった気がします。個人的に虫ポケが可愛い・格好いい・攻めてる、といろいろ見れて良かったです。 

オープンワールドのため、野生で過ごす姿を見れます。強風で飛ばされたり、木の実食べてたり、木登りしてるポケモンがいたり。主人公を見つけたら寄ってきたり、逃げたり、突撃してきたりと行動も豊富。フィールド回ってるだけで楽しいです。

 

3D

同年に出たLEGENDS アルセウスの3Dはアニメ調でしたが、SVは陰影やテクスチャがリアル調。

「人間の顔立ちはデフォルメだけど影のつき方がリアル」なので少し好みが分かれそう。自分は「人物の3Dはアルセウスポケモンの3DはSVが好き」ですね。

 

 

良かった点

演出

特にラスボス戦がすごかったです。カメラアングル・BGMのタイミング・キャラクターの動き・光の明るさ・言葉の選びなど、とても考えられていました。
今までもカットインや戦闘開始時にポーズとる演出がありましたが、今作は演出が細かく変わるため臨場感がすごく、映画を観ているようでした。SVは「ストーリーが良い」と評価されていますが、凝った演出との相乗効果もありそう。

実はラスボスまでは「言うほどでもなくない?」と思ってたので「最後がすごい」タイプのゲーム。最後のラスボス戦〜スタッフロールまでのクライマックス感がすごく、クリア時に拍手が出るゲームでした。

 

BGM

スター団関係のBGMが良いです。自分は「1度聴いてだけで口ずさめるメロディー=良いBGM」だと思っているので、それをクリアしていました。
あとは最終面のフィールド音楽。ポケモンでこういう曲調の音楽流れるんだ…と驚きつつ感動してました。サントラが欲しい。

 

惜しいところ

バグ多め

自分はカジュアル勢なので、バトルではなくストーリーに重きを置いています。そのため1度しか撮れないツーショットで表情が固まるバグが起きたのはすごくショックでしたね……。
テラレイドバトルも遅延やバグが多いです。相手はレイド終わってるのに自分はまだバトル中だったりします。


地図

↑細い茶色い部分は道に見えますが崖。高低差ではなく土地の環境表現に色を使っているので、標高が全く分かりません。
等高線が見えないので、穴だから飛び越えて行けると思ったら崖で行けずに引き返すこともよくありました。オープンワールドで標高が分からないマップは厳しい。


表示が遅い(重い)

ポケモンが大量にいるエリアは挙動が重くなります。フィールドのポケモンが出現するのが遅く、走っていたら急に湧いてきてぶつかることも。
フィールドが重いのはまだ分かるんですが、ボックスや着せ替えの表示はもう少し早くなってほしい。


その他

店の操作性、整理・ソート機能、カメラの使い勝手がよくない、色違いが全く見えないから光るエフェクトがほしい、とUI面に不親切なところが多め。長く遊ぶほど気になってきます。

 

まとめ

そこそこ多めな不具合も、最終面があまりに良すぎたので全てを吹き飛ぶくらい最後が良かったです。

それはそれとして、初オープンワールドなので不慣れな部分も感じました。次作では完全してパワーアップしててほしいなとも思います。

 

 

リアルクローズ イラストレーション 感想

どんな本?

  • 本書は『現代のファッション』を魅力的に描く、クリエイター40名とその作品を紹介するクリエイターズファイルです。
  • 各クリエイターの世界観を反映した、本書でしか味わえないレイアウトデザインで、ファッションイラスト作品集としてもお楽しみいただけます。
  • 気になったクリエイターのSNSアカウントをすぐにフォローできるTwitterQRコードInstagramのネームタグも収録。

引用 

https://pie.co.jp/book/i/5299/

「ファッションを描いてるイラストレーター40名の紹介&フルカラー作品集」の本。

日常服、民族服、サブカル、ストリート系など描かれた服のジャンルはさまざま。絵柄もリアル寄りの人もいれば、アニメ系、もっとデフォルメが強い人など混在していますが、全てファッションに関するイラストなので統一感があります。

あくまで「リアルクローズ(現代の服)」なので、甲冑や魔女服のようなファンタジーが強い服はありません。

 

ページレイアウト

服をオシャレに描ける人って、絵柄や色使いにも独自性が強いイメージがあります。その個性に合わせてページデザインを逐一変えているのも面白いです。

クラシックな服を描く人には落ち着いた色と飾り枠でアンティークっぽいページに。カラフルなサブカル系の人ならその色と軽さに合わせた装飾的なページに、など40人分。とても手間がかかっています。

また、複数イラストレーターの紹介本って「イラストと連絡先情報をひとまとめにしたカタログ本(クライアント向け)」が多いんですが、この本は「イラストだけ見せるページ」と「本人の情報ページ」で分けています。

分けることで、さらにイラストの世界観を強調できて、40人分のQ&Aを掲載できるスペースもあるため本人の考えも深く読めます。

イラストレーターの個性が優先されている本なので、参加イラストレーターさんも読者にも嬉しい本だな〜と思いました。 

 

まとめ

「推し絵師がいるから買った」訳ではなく、たまたま本屋で手に取って眺めたら良さそうで購入した本。
全ページオシャレなので、ふとした時に手に取って眺めるだけでも良さそうだし、「フルカラーで凝ってるから4000円くらいしそう」と思ったら2000円+税で思ったより安かったのも良いです。おすすめ。

 

↑ページ丸ごと試し読みできます

 

インディーワールド(2022.11.10)感想

これからSwitchで発売されるインディーゲームの発表がありました。
インディーなだけあって、個性豊かなのがたくさんあって良いですね〜〜。特に気になったゲームの感想を書いてます。

 

国内向け

SANABI

2023年春配信予定

横スクロール2Dドットワイヤーアクション。
サイバーパンクな近未来都市をワイヤーアクションで飛び回る。突如人々が消え街は大混乱に陥る。何があったかを明らかにするため街を探索する。

前々から気になってたけどSwitchで出ていなかったので遊べてませんでした。ようやくSwitchに来たので嬉しい。
Steamではアーリーアクセスで遊べて「圧倒的に好評」「非常に好評」と高評価。

 


ONI - 空と風の哀歌

2023年3月9日発売予定

和風3Dアクションゲーム。
小鬼と相棒の精霊と共に試練に挑み、人であり悪鬼である桃太郎に打倒する。

見た感じ「アクションゲーム初心者向けゲームかな?」と思っていたら、同時に2人動かす(?)みたいな独特な戦闘システムなので初心者向けではなさそう。
「操作が忙しそう&モーションが遅め&Switchだとカクつきそう」なのが個人的に気になっているので少し様子見。

 



鳥類弁護士の事件簿

2022年12月15日発売

鳥の逆転裁判
舞台は19世紀フランス。主人公は弁護士のハヤブサ、助手がスズメの二羽三脚で進める鳥獣法廷裁判ゲーム。

グラフィックに特徴があるゲーム。
登場人物が動物なこと以外にも、J・J・グランヴィルという19世紀フランスの風刺画家のタッチを取り入れ、音楽はカミーユサン=サーンスという19世紀フランスの作曲家の曲を採用しているらしい。ゲーム内と同時期の実在の画家と作曲家の採用は凝ってる…。

 

 

AKA

2022年12月15日発売予定

3Dスローライフゲーム。
退役軍人のレッサーパンダが主人公。戦争で傷ついた心やトラウマをさまざまな島で自由に暮らし癒していく。

畑や家を作ったり、モンスターや亡霊とのイベントを楽しんだり、大きいカピパラの上で昼寝したり。キャラデザがかわいい。
よくあるスローライフ系だけど「退役軍人」なのが特徴的。戦友の遺灰持ってたりします。

 


 

海外向け

国内だと配信未定だったり、日本語訳がされてなかったりするので注意。

 

Have a Nice Death

2023年3月22日 海外配信予定(国内未定)

横スクロール・ローグライク・ハイスピードアクションゲーム。
主人公は会社社長の死神だが過労に苦しんでいる。理由は社員が暴走してるせい。秩序を取り戻すため、社員を鎌で「分からせ」ていく。

Steamでの早期アクセスの記事見て面白そうだな〜と興味あったのでSwitchに来てくれて嬉しい。でも国内配信は未定。Steamは日本語対応してる?ので、そのうち国内でも配信してくれたら嬉しい…。

 


Blanc

2023年2月14日 海外配信予定(国内未定)

2人プレイ専用の協力ゲーム。
黒い子狼と白い子鹿は吹雪で迷子になる。家族を見つけるため、雪で覆われた真っ白な世界を協力して進んでいく。

手書きの絵を3Dにした白黒のビジュアルが特徴。かわいい。

「2人プレイ専用」なのが少しネックですが、見た感じそこまで素早い操作を求められなさそう?なので、1人で2役もいけそう…かなと。ローカル以外にオンラインで協力を求められる要素もあるっぽい。
Steamでは日本語対応しているので国内配信も後々してくれるのかなと。

 

 

まとめ

インディーゲームは少人数・低予算で作られたゲーム。作り手が作りたいように作っているので個性が出ているゲームが多め。大手ではあまり見ないものもあり、数多く出ているのでちょっと覗いてみるとツボにはまるゲームがあるかも。

 


【本の感想】暗号(アトリビュート)で読み解く名画 美術鑑賞がグッと楽しくなる!

「絵画に描かれている物の意味」についてまとめられた本。
難しい言葉が使われていないので読みやすいし、面白かったです。

 

アトリビュート=象徴

タイトルにもある「アトリビュート」ですが、暗号」というより「象徴」と考えた方が自分は分かりやすかったです。
今でも「鳩=平和、山羊=悪魔、ユニコーン=処女性」みたいに「これと言えばこれ!」なイメージありますよね。それを「アトリビュート」と言うようで。
でも馴染みが無い言葉なので文章中に「アトリビュート」が出てきたら「象徴」に置き換えて読んでました。

 

絵に女性が2人いる絵

1人は「剣」と「書物」を持っている女性。この2つは戦いと知恵の女神アテナの象徴。
1人は「*ギンバイカの枝」を持ち「綺麗な服装」の女性。この2つは愛と美の女神ヴィーナスアフロディテの象徴。

名前が書かれてなくても、何が、誰に該当する持ち物なのかが分かれば、描かれた人が分かるようになる感じ。大昔から「この人といえばコレだから一緒に描くか!」って概念があったのは面白いですね。

*ギンバイカ(銀梅花)はヴィーナスの聖花。今でも結婚式によく使われているので「愛」のイメージが続いてますね

 

「蛇」が描かれた絵

  • アダムとイヴに出てくる「蛇」は、神に禁止された禁断の果実をイブに食べさせようと唆した動物=邪悪、原罪、神を裏切る象徴
  • 蛇はイヴを唆し、イヴはアダムに禁断の果実を食べるように勧めた=女性+蛇で描かれた絵=ファムファタール(男を破滅させる魔性の女)の象徴

ただ、アトリビュートの意味は誰と描かれているか、描き方がどうか、でも変わるようです。

  • 男女+木+蛇=アダムとイヴ
  • 聖母マリアが蛇を踏みつける=異端の排除
  • 神話画+蛇=医神アスクレピオス (蛇の脱皮=再生と復活=医療)

な感じで。
悪い意味で扱われることもあれば、良い意味でも扱われることもあったり。日本でも普通の蛇は嫌われがちですけど白蛇なら縁起が良いとされてますからね。

 

ミロの「ヴィーナス」?

有名な「ミロのヴィーナス」は腕が無い状態で発見され、今でも腕が見つかっていません。そのため「何を」持っていたのか分からない=この女性像が「誰」なのかを示すアトリビュートも無いということ。

ミロのヴィーナスが発掘されたミロス島は他にも*ポセイドン像などが出ているので、ギリシャ神話の女神の誰かだろうとは言われているそうです。
「めちゃくちゃ美人だから最高の美神であるヴィーナス!」の説が有力らしいですが、いかんせん何を持っていたのか分からない。ギリシャ神話にはヴィーナスアフロディテ、ヘラ、アテネの三美神がいます。黄金のリンゴを持っていたらヴィーナス。ザクロだったらヘラ。盾だったらアテネ。とそれぞれにアトリビュートがあるので、腕が見つかれば本当に「ヴィーナス」かどうか判明するんですけどね。

この像がどの女神なのか議論してる最中に、収蔵してるルーヴル美術館がいろいろあって「ミロのヴィーナス」と勝手に命名して広まっちゃったんだとか。

*ミロス島のポセイドン像はしっかりポセイドンのアトリビュートがあったからポセイドンで確定したとか

 

まとめ

今でも理解できる要素があるので面白く読めます。花言葉とかカクテル言葉を調べる人、キャラクターの持ち物の意味を片っ端から調べる人に向いてそうな本。

この本は1600年代くらいまでの西洋絵画がほとんど。ルネサンス?のが多めかと。アジアや中東などの別地域の絵、近代の西洋画はほとんど載っていないのでそこは注意。宗教画が多いのでそれのアトリビュートがメインになります。

 

 

【No Place for Bravery】感想

ドットが好みだったので購入。
ビジュアルや音楽はとても綺麗なんですが、アクションが遅すぎて自分にはう〜ん…でした。

 

 

ストーリー

老戦士ソーンと妻ローサは攫われた娘を何年も探していた。しかし途中で妻が体調を崩し捜索を断念。今は足が不自由なフィドを養子として引き取り酒屋を営んで暮らしていた。
そんな中、旧友ダリムとの再会で娘を攫った張本人であるウォーロックを見つける。攫われた娘リーフを探しに、養子の息子フィドと共に旅をする話。

選択肢でエンディングが変わるマルチエンド。何種類あるかは把握できませんでしたが結構な数ありそう。
自分が見たものは正規エンドっぽかった気がします。その時のプレイ時間は約6時間。旅に出ない選択肢もあったので何もしないで終わるエンドもありそう。

 

ジャンル・難易度

見下ろし型2Dソウルライクアクション。謎解き要素も少しあります。
セーブ場所で回復補充・スキル付与・ワープ。スタミナありでデスペナルティ無し。レベルや装備の概念もありません。

難易度は高いです。
自分はチュートリアル段階で「頑張れば倒せそう」じゃなく「あ〜…難易度下げないとクリアできないやつだな…」と察したので1番やさしいモードに変更しました。それでも少し難しめ。

難易度は「体力、防御力、スタミナ、ダメージ量」と個別に調整できます。
操作がおぼつかない序盤は体力も防御力も全部MAXにして、慣れてきたら少しずつ難しく…と自分の慣れ具合で微調整できるのが良いです。

 

アクション

養子フィドを背負って戦うのがこのゲームの特徴なので、援護してくれるのかなと思ってたんですが特にその要素はありませんでした。

武器

武器は剣、ハンマー、弓矢の3種類。最初は剣だけで後から増えます。
ハンマーで道をふさぐ岩を壊したり、弓矢で遠くのギミック操作したりしますが探索型の要素はありません。
剣・ハンマー・弓矢はそれぞれモーションが変わるので役割分担はちゃんと出来ていました。


スキル

各武器に専用スキルがあります。
スキル解放には特定のアイテムとお金が必要。マップにスキルアイテムの場所が表示され、そこにいる敵を倒すと入手。メインルートから外れた場所に多く、寄り道するほどスキルアイテムを多く入手できる仕組み。

ただこのスキル解放の説明が無かった?のが難点(見逃してたらすいません)。自分も解放のやり方が分からず、しばらく通常攻撃だけで進めてました。スキル解放しなければずっと通常攻撃しかできないので…。

 

ガード・パリィ

敵の攻撃には

  • ガード可&パリィ可
  • ガード可&パリィ不可
  • ガードもパリィ不可なので攻撃範囲外に避ける

の3種類があり、敵の攻撃エフェクトの色で違いが分かるので分かりやすい。
ただこの説明は序盤でしか見れません。あとから読み返せないのが惜しい。分かってない人が多そう。

 

回避・移動

よく見るスライディングや転がりの回避ではなく、掴みかかるようなモーション。そのためパッと見で「回避」と分からず、最初は掴みかかる近接攻撃だと勘違いしてました。距離も1〜2歩分と短くて遅く、回避しても攻撃に当たりがち。

また、ダッシュは「歩き続けると歩きがダッシュになる」仕様。止まったり攻撃が挟まると歩きに戻り、また数秒歩き続けないとダッシュになりません。これがすごく良くない。

 

レーティング

CERO D(17歳以上)。ゴア(グロ)も売りの1つ。
執拗にハンマーで何度も頭を叩き潰してたので主人公による暴力描写が強め。暴力系のグロです。あと薬の要素もあります。

 

翻訳

間違ってはいないけど少し硬め。「ああよかった!」「いけない!ママが!」と海外ドラマ的な口調。自然な会話というより演劇口調っぽい。

あと専門用語が多いので「この単語の意味なんだっけ…」になって会話がスッと入りづらめ。一応用語の説明ページはあります。

 

 

惜しい点

仕様と難易度が合わない

主人公が出来ることと敵がしてくることの差が激しいので「難易度が高い」というより「理不尽」と感じやすい。
こちらは「移動速度が遅く、回避も短くて、ダッシュも時間かかる」のに「フィールドが広く、遠くにワープ移動する敵がいて、遠距離攻撃してくる敵が多い」ので。プレイヤー側が不利すぎるなと思いました。

「長押し」が多い

長押しを多用しすぎてスピード感や爽快感を損ねています。個人的に1番イライラしたポイント。
アイテム拾うにも長押し、部屋間を移動するにも長押し、敵を処刑するにも長押し、足を止める度にダッシュから歩きに戻るから長押し……など、あまりにも長押しを求められます。そのせいで全てが遅い。長押しを減らすだけでも改善できそうなんですけどね…。

バグ

会話が入れ替わるバグがあります。よりにもよってボスが核心を喋ってる会話で起こるのが致命的。おかげで何がどうして娘が攫われたのか分からずじまい。
再起動しても直らなかったので開発元で直さないとダメなバグですね…。

 

まとめ

世界観・ドット・音楽は良いのに、アクションの操作性が最悪なのと大事なところで会話バグが起こるのが致命的。
良いところもあるんですが、操作性が良くなさすぎて人にはオススメしづらいゲームでした。

 

 

アプデ

しばらくぶりに見たら大型アップデートが入っていました。

 

【Cult of the Lamb】全体の基本攻略まとめ

※Ver1.3以降の大きい変更は上記から

 

以下(↓)はVer1.2以前のもの。情報が古いのもある。

 

 

 

素材の集め方

☆ダンジョンに行ったらオブジェクト(雑草・石・骨など)は壊すチュートリアル終わらせないと採れない素材もあるので、ネズムが小屋に行くまで話を進める)

☆序盤の優先度は「食料>木材>石」。信者が飢えない程度の食料を確保してから木材や石を集めるようにしたい。
☆「信者スキン」「設計図(教団を飾る装飾品やタイルのこと)」はにぎやかし要素なので後回しでいい。

 

木材、石

  • [序盤]ダンジョン中のルート選択で丸太・石ルートを選ぶ
  • 木材伐採所、石坑道が作れるようになったらすぐ作る。壊れたらすぐ建て直す。切らさない。
  • 石はダンジョンでも多く採れるため、木材伐採所を多めに作る

食料

  • [序盤]ダンジョン中のルート選択で食料アイコンルートを選ぶ
  • [序盤]隠れ小屋、巡礼者の道にもベリーが生えてるので採る(1度きり)

  • ダンジョン内の鳥やリスを攻撃したり、夜になると教団に湧くクモを獲ると肉になる
  • 農作作業所が作れるようになったら「範囲内に」畑を作る。信者は範囲内の畑にしか水撒きしない。
  • 種サイロ・肥料サイロは農作作業所の範囲外に置いても信者が取りに来てくれる。畑の枠を減らさないよう、範囲「内」に畑。範囲「外」にサイロを置く。
  • 各サイロは畑から離れた場所に置いても信者は取りに行くが、往来の時間が長いので畑の近くに置いた方が作業は早い
  • 肥料が無くても作物は育つ。肥料を入れると種が採れたり収穫量が増える。
  • 「サイロに種・肥料を入れる」「収穫された作物を受け取る」は最後まで自動にならない。種入れを忘れると収穫サイクルが切れてしまうので確認する癖をつける。
  • [後半・クリア後]自動収穫まで強化したら農作作業所を増やして畑を広げる。4〜5つ畑があって、種の補充を忘れなければ20人ほどの食料に困らなくなる。

金策

  • [序盤]ネズムと賭けサイコロゲームをする(サイコロゲーム中は時間が止まるので信者を気にしなくていい)
  • 「巨富の儀式」を行う。金策に最適。
  • 「生贄の儀式」を行うと金貨+信者肉を落とす。似た「昇天の儀式」は忠誠心+信者肉なので金策にはならない。
  • 儀式「寄付徴収係」を行う。任命した信者が他の信者から金貨を徴収する。任命者に話しかけると金貨回収できる。「取り立てる」と似てるけど代行してくれるのが楽。両方行うとより金策になる。
  • 不要な素材を金貨交換所で金貨にする(魚、信者肉が高い)
  • ダンジョンで武器を入れ替えた時、使わない武器を「リサイクル」で金貨に変換する
  • ダンジョンに行く。毎部屋の最後にある宝箱で金貨がもらえる。負けて帰ると減らされるので勝って帰りたい。
  • [後半・クリア後]祈念で可能な強化を全て終えると祈念が金貨になる。クリア後は金貨がとても余りやすいので金策は不要。
    【→Ver1.2以降 金貨が出なくなった。巨富の儀式が1番安定する】

 

ダンジョン(聖戦)

ダンジョンは「信者の人数」で門が開くので攻略順は自由。
人数多く求められるダンジョンはザコ敵の体力が多く、ルートも長い。体力・武器強化をしてないと攻略に時間がかかり、それだけ信者の世話ができないので注意。

  • 右上にマップが表示され、部屋の繋がりが分かる
  • ボスへの道は石畳になっている。そのまま行くか探索に戻るか決められる。
  • 雑草、クリスタル、蜘蛛の糸はダンジョンでしか採れない。暇があれば攻撃して集めておく。
  • ?部屋は完全ランダム。誰かがいたり、良い・悪いことがあったり。体感だと良いことが多いが、自分が遭遇した中で1番悪い効果は「回避距離が半分になる」。
  • ?部屋のネズヌの挑戦成功でアンロックされるタロットカードがある(強い)
  • 「持ち物は死後も忠誠を〜」は途中で死んでも素材を減らされずに全部持って帰れる効果
  • 周りにお金がある木は、お金を壊す「前」に木に話しかけるとお金を貰える。壊した「後」だと何も貰えない。話しかけた後は周りのお金を攻撃してOK。

ハート(体力)

  • 「赤いハート、青いハート、病みし心臓」の3種類ある
  • 赤は基礎体力
  • 青は一時的に増やせる体力
  • 病みし心臓は効果付きの体力。自分がダメージ食らうと敵全体にダメージを与える。主にタロット効果や羊毛効果で追加される。
  • 赤いハートは上限が決まっている(満タン時には拾っても上限が増えない)
  • 青いハートは拾う度に上限なく増えていく
  • 同じ色のハートでしか回復できない
  • 体力は「病みし心臓→青いハート→赤いハート」の順で減っていく。赤いハートが無くなると失敗となり、ダンジョンから教団へ戻される。
  • 赤いハートは選んだ難易度によって初期個数が決まる。永久的に増やせるのは「説教」による強化。ダンジョン内のタロット効果で一時的に増やす事も可能。
  • 雑草や石を壊すとたまにハートが出るが、ほぼ出ないので最後のボス戦以外でのゴリ押し戦闘はオススメしない
  • 悪魔召喚陣の施設を作り、「ハートを持ってくる」「最初のハートを増やす」効果の悪魔を連れていくと死にづらくなる

 

武器・呪い

近距離の「武器」。中・遠距離の「呪い」をそれぞれ1種類ずつ装備できる。
「呪い=ゲージ消費して行うサブ攻撃」のこと。左上の表示で何回使えるかが分かる。
敵を倒すと出る赤い玉(信力)を拾うとゲージが回復する。

  • 武器は斧が強い。振った後の隙はローリング回避で少し省略可能斧+攻撃速度2倍(タロット効果)のセットが強い。
  • 呪いは優秀なものが多く「使いやすい」呪いが強い。「猟犬」が多段ヒット+自動追尾で適当に出しても当たるため強い
  • 状態異常は毒・凍結が効果が分かりやすい。ただ状態異常が効かないボスもいる。
  • 弾幕の球は呪いで打ち消せる
  • ザコ戦で呪いは勿体ぶらず使う。敵を倒せば信力は回復するので使わない方が勿体ない。温存するならボスエリアから。
  • どっちでもいい武器・呪いの場合、インタラクトで今装備している武器や呪いの攻撃力が見れる。見比べて攻撃力が高い方を選ぶと良い。
  • 説教での武器強化MAXで「神なる〜」と名のつく武器がたまに出るようになる。攻撃力がとても高い武器。
  • ローリング回避は「転がってる最中は無敵」なので弾幕をすり抜けることができる。「スピードが速くなるから回避しやすい」ではなく「回転中は無敵」なことを覚える。

  • 武器をくれる人への道は剣などの装飾が上部からぶら下がっている
  • 武器をくれる人の部屋にあるカカシを攻撃すると信力が出る。ほぼMAXまで回復できるので活用しよう。

 

タロットカード

  • タロットカードをくれる人への道には月や星の装飾が上部からぶら下がっている
  • 金貨を払えばもう1枚タロットカードを引ける場所が左側に出来る

  • ダンジョン外で購入・貰う等でアンロックしたタロットカードは「ダンジョン内で引けるようになる」という意味。「ダンジョン外でハートのタロットカードを貰ったから今からハートが永続的に増える」ということではない。
  • ダンジョン内で引いて初めて効果が適用され、教団に戻るとリセットされる。
    この「行くごとに武器・マップ・アイテムがランダム生成され、拠点に戻るとリセットされる」のがローグライクの特徴。

 

苦戦する場合

  • 序盤で苦戦する場合、「ゴリ押しになっていないか」「呪い・回避を使えているか」「教団での強化が足りているか」「操作・仕様を理解して使えているか」を見直す
  • 敵の攻撃直前は「白くなる」「落下場所にバツ印が付く」といった予備動作がある。敵がどんな攻撃するかいったん離れて観察してみよう。
  • 中盤以降で苦戦する場合、クリア済みダンジョンを周回して強化を進める。「説教強化で出現する武器レベルを上げる」「施設強化で悪魔召喚陣を作ってサポートしてもらう」「料理を食べてハートを増やす」
  • いろいろやっても無理そうなら難易度自体を下げる

このゲームの配信を見てると、呪いを使わず通常攻撃だけで戦って苦戦してる人が多め。操作がシンプルだから、やり方が分からないと1つ1つに響いてくる。方法を忘れたならヘルプ画面から説明を見返そう。

 

ボス

カラマール以外のボスはそこまで強くない。どの敵も基本は「攻撃したら、いったん離れる」。

 

カラマール

3番目、深淵の沼地ボス。弾幕が1番激しいので強い。

  • 「ローリング中は無敵」を知らないと弾幕回避が厳しい
  • 追尾型の弾幕が多いので動き回ってる方が安全
  • 攻撃チャンスは剣振り下ろしを避けた後
  • ずっと近くにいると本体から出る弾幕に当たるので攻撃したら離れる(基本は中・遠距離を保つ)。そのため、一撃が強い斧&遠距離系の呪いが戦いやすい。
  • ザコを気にすると弾幕に当たりがちなので、基本はザコ無視・ボス集中でいい。信力不足ならザコも倒す。

 

教団

☆基本は左上に表示されている「信仰度、衛生度、満腹度」のゲージが半分より減らないよう対応すればOK
☆信仰度が低いと離反者。衛生度が低いと病人。満腹度が低いと餓死者が出る。
☆寝床は早めに人数分作る。壊れたら人数分にカウントされないので早めに直す。寝床不足になった瞬間に信仰度が下がるので、余裕があれば少し多めに作ると安全。寝床を作る・直す素材が不足気味なら不用意に信者を増やさない。
☆信者は20〜25人がちょうどいい(体感)

  • 中央上には信者の状態、寝床の足りてない数、儀式の持続時間といった「教団の状態」が表示され、行動の目安になる
  • 画面左には「信仰度が動いた出来事」が表示される。何が信仰度が動かしたのかが分かる(建築物を建てたから上がった、特性によって下がった、クエストをクリアしたから上がった、など)
  • 画面右にはクエスト内容が表示される。砂時計マークがあるクエストは時間制限があるのでよく見る。

信者

  • 最初から一気に増やすと食料や寝床に苦労するので段階的に増やす
  • 信仰度が大きく減るのは信者クエスト失敗。一気に半分近く減るのですぐ対応したい。教団外に居た場合、インタラクト→教団で信仰度を確認できる。赤かったら途中離脱するか、なるべく早めに戻る(死に戻りはさらに信仰度が下がる。できれば勝利して帰りたい)
  • やりたくない依頼は最初から断る方が失敗するより信仰度の減少が少ない
  • 見た目で状態が把握できる(↓)

目つきが悪い→信仰度が低い=信仰度を上げると直る

赤くなって怒っている→離反者=早めに儀式で処分する、首枷にかけて再教育する、離反をやめる料理を食べさせる。(放っておくと同調して離反者が増えたり、金貨を盗み教団から去る)

頬が痩けている=空腹状態→料理を作って食べさせる(放置で餓死)

目にクマがある疲労状態=寝る指示をする(放置でその場で寝る)

吐きそうな顔してる→病気=寝る指示をする。診療所で治す。(寝させないと感染して病人が増える、放置で病死)

服装が白くなる→高齢者(あらゆる作業ができなくなり、移動も遅くなる)=儀式で対処、老衰させる。老衰だと「墓に埋める(祈念)、肉を剥ぐ(食料)、肥料にする(肥料)」を選べるので教団の状態からどうするか選ぶ。儀式だと死体が残らない(=墓不要)。

  • 「思考を読む→考え」は下になるほど古い情報になる。見るのは上から1〜3個くらいでいい。
  • 加入させずに放置しておくことも可。しばらく放置した後に加入させると空腹状態になっていたりする。
  • 左上=信仰度、信者それぞれにあるゲージ=忠誠心
  • 忠誠心が上がると祈念の生成速度、宣教師の成功率、悪魔時のサポート能力が良くなる
  • アクセサリーは1人1個しかプレゼントできない
  • 【信者のネックレスを変更したい】※教条「蘇生の儀式」必須
    教団内で死亡させて肉を剥ぐとネックレスだけ拾える。死亡してすぐ、白骨化してからでもOK。そのあと蘇生させるとネックレスが取れているため違う種類をプレゼントできる。(死なせずに取り替えるのは無理そう?)
    【→Ver1.3.0から話しかけて「ネックレスを外す」選択肢が増えた】
    生贄・昇天ではネックレスが取れず、蘇生しても同じネックレスをつけている。

施設の配置

☆基本は好きな配置でOK。施設の移動・解体は建築「後」から出来るようになる。祭壇、建築台、金貨交換所は位置固定。
☆使う頻度が多い教会堂と調理用焚き火は入口〜中央部分に作ると移動が楽

  • 畑は分散するより1箇所にまとめる。分散させると信者があちこちの畑に移動して作業スピードが遅くなる。
  • 使用済みの墓は解体不可。移動は可能。
  • 墓を増やさない方法は「生贄・昇天させる」「埋めずに肉を剥ぐ」「肥料にする」「蘇生する」。
  • 調理台の近くに屋外便所と清掃用具を作るとすぐ清掃してくれるので汚い状態が短くて済む

料理

  • 料理の効果は読む。75%死ぬ料理もあるので、よく見ないで適当に作っていると信者が死にまくる。
  • ベリー料理は最初からクリア後までずっと役立つ。畑の肥料が欲しい場合はベリー料理を作ろう。畑でベリー多めに作ると循環可能。

 

神聖なる啓示

☆祭壇の祈念ゲージが満タンで施設が1つアンロック可に。寝床、畑など必須の施設は早めに作り、後半の施設は好きな順でいい。
☆祭壇の祈念ゲージが満タンだと信者が祈念を作らない。信者が祈りながら踊っていたら満タンの合図なので回収する。

 

教会堂

説教、儀式、教条の交付が行える。

説教

1日1回行える。複数の信者の信仰度と忠誠心を上げ、基礎体力・武器レベル・呪いが強化するのに必要。

  • 便利なのでなるべく毎日行いたいが必須行動ではない
  • 昼に説教できなかったからといって、夜に寝てる信者を叩き起こしてまでやらない。夜無理やり起こすと信仰度が下がる。
王冠

エリアボスの心臓で王冠に効果を付与できる。
どれも使いやすく、最終的に全部解放するので好きな順でいい。

復活の儀(聖戦で死んだ時、信者を生贄に復活)…信者が少ない内にやると信者不足になりがち。中盤以降だと良さそう。忠誠心が高い信者ほど復活時の体力が多い。高齢者の対処にも使えるが回復量が少ない。
飢餓(料理食べると青ハート1個追加)…食材に余裕が出てハートを増やしたい時に有効。不味い料理を食べると逆にハートが減るので注意。
内なる闇(病みし心臓1個追加)…無条件でハート1個追加なので、飢餓よりこっち先でよさそう。
偏在の権能(ダンジョン途中離脱)…死人や離反者が出た場合にすぐ教団に戻れたり、死にそうだったら途中で帰れるので便利。

羊毛

着ているマントを変えられ、メリット&デメリット効果がつく。
NPCイベントで入手できる聖なる魔除けのかけらを4個集めると1着アンロックできる。

  • 攻略用ではなく縛りプレイ用のアイテムに近い(デメリットが強め)
  • 基本は初期装備の羊毛のままでいい

 

教条

教団の方針。儀式内容をどうするか、信者の新特性を何にするか、などを2択から1つ選んでいく。戒律石3個で1つ交付できる。
教条は後から変更不可。【→Ver1.2以降 選ばなかった教条もクリア後に取得可能になった】

基本は好きに選んでいい。差が大きそうなものだけまとめ。

 

死後の世界の教条

蘇生の儀式or葬式

  • お気に入りの信者がいる場合は「蘇生」、特にいなければ「葬式」
  • 墓に土地スペースを割きたくないのであれば「蘇生」、祈念が欲しいのであれば「葬式」
  • 信者自体はすぐ増やせるので「蘇生しないと信者不足になる」ことはない
  • 蘇生したら若返るので高齢者の信者も蘇生対象に選んでいい

 

財産の教条

☆「巨富&買収」セットだと、信者から巻き上げたお金を信者に再配布することで忠誠を上げられて楽

取り立てるor買収

  • 長く遊ぶつもりであれば「買収」。クリアまでなら「取り立てる」。
  • 序盤は金貨不足なので「取り立てる」だと少しだが金策ができる
  • 強化を終えると金貨が余りやすいので、余分な金貨で信者の忠誠心を高められる「買収」が役立つ

貧者への施しの儀式or巨富の儀式

  • 長く遊ぶつもりであれば「施し」。クリアまでなら「巨富」。
  • 巨富はプレイ中の金策にとても良い。1度で数百の金貨が集まる。
  • 強化を終えると金貨が余りやすいので、金貨で信者の忠誠心を高められる「施し」が役立つ

 

食生活の教条

☆「断食」「洗脳」のセット発動で2日は信者を放置しても離反者も出ず、信仰度も下がらない。ダンジョンを連続して行きたい人にオススメ。

儀式「断食」or祝宴の儀式

  • ダンジョンを続けて行くことが多いなら「断食」が役立つ。信者の空腹を気にしなくていいため。
    【→Ver1.2以降 「キッチン」で信者に自動調理を任せれば1〜2日くらいなら平気に】
  • 「祝宴」を行えば食材が無くても空腹度を最高まで改善でき、信仰度も上がる

特性 カニバリストor特性 草食

  • 長く遊ぶつもりであれば「カニバリスト」。クリアまでなら「草食」。
  • 「草食」は序盤によく作る雑草料理のデメリットを消せるが、中盤以降は他の食材も集まり、肥料や装飾品に雑草を使うので料理に回す雑草が不足しがち
  • 信者肉料理はそのままだとデメリット大きい料理だが、「カニバリスト」を選ぶとデメリット帳消しの料理になる
  • 信者肉は金貨交換所は高値で売れる

 

装飾

アーチ、噴水、置物などで教団を飾りつける。見栄えが良くなる。
飾ったら良い効果がある…ことはなく完全おまけ要素。やってもやらなくてもいい。

  • タイルを貼ると整備された感じがすぐに出せる。タイルは設計図さえ拾えば素材を使わず無制限に貼れるのでオススメ。
  • タイルを隙間なく貼ると木が生えてこなくなる
  • 信者が装飾品を眺めて喜んでくれる(忠誠心が上がったりはしない)(目がキラキラしてかわいい)
  • 装飾品は全てすり抜けられる。作りまくっても移動に引っかかって邪魔になることはない。

 

悪魔召喚陣

信者を悪魔に変え、ダンジョンで回復・攻撃援助などのサポートしてもらえる。
施設強化レベルに応じて最大3人まで連れて行ける。

  • アクション苦手な人はこの施設を早めに作ると良い。1人でも連れて行くと楽になる。
  • ダンジョンから戻ると信者に戻る。「悪魔化したら死ぬ」「信者じゃなくなる」「忠誠心が下がる」ことはないので安心して悪魔化させていい。
  • 同じ効果の悪魔は1人のみ連れて行ける
  • ハート型の悪魔はハート池にいるネズヌにYESと答えると取られてしまうので注意

 

クリア後

☆待ち受けし者を信者にした場合、不老」ではあるが「不死」ではない点には要注意病気・餓死・ゲキマズ料理・宣教師などで死んでしまう。(離反者になるかは不明)

  • 教条で「蘇生」を選んでいない場合、死んでしまったら復活手段が無い。死なせたくないなら宣教師に選んだり、少しでも死ぬ原因になることは避ける。
    【→Ver1.2以降 選ばなかった教条もクリア後に追加で増やせるようになった。「蘇生」を改めて交付すればOK。】
  • 待ち受けし者は1セーブデータに1体のみ?っぽいので、倒した後にラスボスステージに行っても待ち受けし者はいない(再戦も不可)。そのため「見逃すエンド(信者)」「殺すエンド(装飾品)」はどちらか1つ。よく考えて選ぼう。
    【→Ver1.2以降 再戦可能になった】

 

まとめ

教条は人によって何を選ぶか個性が出るので面白い。
自分が遊びやすい教条を選んだり、邪教になりきる教条にしたり、わざと厳しめな教条を選んで縛りプレイするとか。
いろいろ試して好きなように遊んでみよう!