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【ポピープレイタイム チャプター1】感想

ポピープレイタイムは人様の配信見て内容知ってます。ストーリー良いな〜と思ってたんですが、1人称は酔う&ジャンプスケア系が無理のため自力では遊んでませんでした。

どうやらSwitchにポピープレイタイムの2と3が来ると聞いたので、「ビビらせタイミングは分かってるし…1は短いからやってみるか…」と遊んでみることに。

 

世界観・ストーリー

あなたはおもちゃ工場「プレイタイム社」の元従業員。「10年前に全ての従業員が行方不明になったけど、私たちはまだ工場にいる」という謎のビデオと手紙が届く。それを頼りにあなたはプレイタイム社に足を踏み入れるが、そこで怪物のおもちゃたちが襲いかかって来る…。

おもちゃの廃工場に来たらおもちゃたちに追いかけられる話。
2021年発売のゲームですが、ポピープレイタイムのストーリーはまだ進行中なので「なぜ襲われるのか」「なぜおもちゃたちが動くのか」はまだ考察が続いています。

チャプター1のストーリーはビデオに映っていた人形を見つけたところで終了。1時間前後でクリアできるボリュームのためサクッとクリアできますが、1だけじゃストーリーの考察材料は少ないかも。

ポピープレイタイムは「チャプター」で話が区切られていて、それぞれのチャプターボスを倒したら終了という進み方をします。それぞれ別売りで今はチャプター1〜3まで出ています。来年4が発売されると発表ありました。

ポピープレイタイムの特徴は「ジャンプスケア有+ギリギリの追いかけっこ有+手を使った謎解き+ストーリー考察」です。
おもちゃのキャラクターたちも見慣れると可愛いので、実際にぬいぐるみ等が発売されています(パチモンが多いので注意)

↑自分が持ってるハギーワギーぬいぐるみ。

 

謎解き

プレイタイム社が発明した「グラブパック」という伸びる手を使って物をくっつけたり、電気を通したりして謎解きを進めていきます。

この手が結構面白い。落ちているおもちゃや箱にペタペタ触って引っ張ることもできます。SEもシュポンと気持ちいい音するのが良いです。

ポピープレイタイムの良いとこが「謎解き中は襲われないこと」。謎解きと追いかけっこタイムがきっちり分かれています。

 

Switch版の特徴

いつもSteam版のを見ていたので「なんか違うな…」と気づいた部分。

日本語字幕がある

とにかく「日本語字幕がある」ことがSwitch版の特権です。Steam版の1と2には日本語字幕がありませんからね。
ポピープレイタイムはストーリー考察が面白いので、英語が分からないけどちゃんとストーリー知りたいならSwitch版をオススメします。1はサクッと遊べますし700円くらいなので。月末にはチャプター2がSwitchに来ますが、どうやらこちらも日本語字幕があるようです。

死んだ後の一言を訳してくれる人がいなかったので、ここも訳されてて嬉しかったポイント。これが「誰の」言葉なのかで考察がはかどるので。

映像が違う

最初のビデオ映像があちこち違いました。喋ってる人と工場見学の人形の造形とか。わざわざ作り直したんですかね。

血が出ない

Steamだとハギーが頭打って血が出てたんですがSwitchでは無くなっていました。ここ考察で大事な要素だと思うんですけど省略して良かったんですかね?

やっぱりSwitchなので表現が少しマイルド?になってそう。それでもレーティングはIARC16+と高めです。

 

惜しい点

照準操作が難しい

スティック移動の勢いがいいのでちょうどいい場所に止まりづらいです。このボタン↑もカーソルがボタンに合いづらくてモタつきました。操作はSteam版の方が動かしやすそう。

自分はジャイロ機能をON(弱め)にして遊んでいました。スティックで大まかに動かした後に、ジャイロで微調整する感じで。酔います。

 

まとめ

人様の配信見て内容は知っていたので、じっくり見たかった箇所を自分でじっくり見る遊び方をしてました。そこは「自分で遊ぶ」ことの醍醐味ですからね。

心配してた操作については思ってた通りカーソルが合いづらい。1は短いからクリアできましたが、もっと精密操作が必要になってくる2と3でこれだと厳しそう…酔うし…。Switchに来てくれたのは嬉しいけど遊べるかは…怪しいですね…。

 

10月31日にSwitchストアに来る2と3のリンクも置いておきます。

来年1月に来る予定の4のトレイラーも置いておきます。