ぽつねんブログ

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【Switch】9月発売の気になったゲーム

ニンテンドーストアに並んでいるものが対象。
発売「後」にならないと掲載されないゲームもあるので、好みのゲームが増えていたら追記します。

 

逆転検事1&2 御剣セレクション

逆転裁判」主人公 成歩堂龍一のライバルである御剣怜侍が主役のスピンオフタイトル。2009年と2011年に出ていた「逆転検事」の2つがセットになった推理アドベンチャー
海外出張から帰ってきた御剣は検事局の自室に戻ると…?

配信日:2024/9/6
対応機種:Switch、Steam、PS4Xbox
価格:4,990円
レーティング:CERO B
※体験版あり(製品版へ引き継ぎあり)

遊んでみたかったけど遊ぶ手段がなくて困ってたらセットで出ました。
時系列的には逆転裁判3と4の間らしいので、4を進めてたけど一旦逆転検事の方をやるのもアリかなと…。

 

Eden Genesis

人間の能力を上昇させる機器が開発され、世界の人々はこの機器を装着していた。しかし装着者を死に追いやる病気が発生。
とある企業が実験的治療を開発し、主人公リアは実験に参加することで死の恐怖から抜け出すSFアクション。

配信日:2024/9/12
対応機種:Switch、Steam、PS4、PS5、Xbox
価格:2,860円
レーティング:IARC 16+
※日本語なし

スピードが速くて瞬間的な判断力が大事っぽいので難易度は少し高そう。
アクション時は自分の表示が小さいから周りの様子が見えて、会話時はキャラ表示が大きくなる演出が細かいですね。

 

Elsie

惑星エキスは自然豊かな星。ドクターグレイは自然環境を調整するアンドロイド「ガーディアン」を生み出したが、ある日ガーディアンたちが突然姿を消して自然が荒れ狂う。
ドクターグレイは惑星エルシーを救うためアンドロイド「エルシー」を生み出す。横スクローグライクアクション。

配信日:2024/9/12
対応機種:Switch、Steam、PS5
価格:2,800円
レーティング:IARC 3+

ロックマンっぽいステージでイラストはHADESっぽい。でも寄せすぎていないので独自性もあります。ポップでファンキーな世界観ですね。
派手で自分が小さいので見失うかも?と思ったら各種アクセシビリティ調整が充実してるらしい。

 

Selfloss

光る杖の力で海洋生物に協力してもらって小舟を動かし、ミアズマの汚染を浄化して進むパズル探索アドベンチャー。老人の傷ついた心を癒す旅。

配信日:2024/9/12
対応機種:Switch、Steam、PS5、Xbox
価格:4,890円
レーティング:IARC 12

陰影や3D造形はOMNOっぽいけどパズルの他にバトル要素がちゃんとあるようです。インディーにしては少し高めの値段なのでボリュームあったらいいな〜と(インディーゲーは3,000円以内のが多い)

 

Yars Rising

謎の依頼でハッカーのエミは闇の企業に潜入する。陰謀を解き明かすうちに遠い異星人とのつながりも判明していくが…?横スクロール探索型アクション。

配信日:2024/9/12
対応機種:Switch、Steam、PS4、PS5、Xbox
価格:3,400円
レーティング:IARC 7+

海外のIndie Worldで紹介されてましたが日本でも出るようです。
原作は1982年発売の「Yars' Revenge」というハエのエイリアンが主人公のSFシューティングゲームですが今作はアクションゲーム。原作要素がどうなってるのか気になる。

 

Keylocker | ターンベース・サイバーパンク・アクション

音楽が禁止された世界でシンガーソングライターのBOBOは音楽エネルギーを駆使し、音楽で腐敗した体制を終わらせ、惑星の秘密を知るターン式リズムRPG

配信日:2024/9/19
対応機種:Switch、Steam、PS4、PS5、Xbox
価格:3,077円
レーティング:IARC 7+
※日本語なし(?)

パンクなドットが可愛いし、リズムゲーが戦闘になる遊び方も面白そう。
現状、ストアに「日本語対応なし」とありますが、公式Xが「あとで日本語対応する」と言っていました。日本語対応されたら遊びたいゲーム。

 

ディズニー エピックミッキー:Rebrushed - Pre-Order

2011年発売の「ディズニー エピックミッキー 〜ミッキーマウスと魔法の筆〜」のリメイク。
魔法の筆を折ってしまったミッキーが過去のディズニーキャラクター達が暮らす世界を旅する3Dアクションアドベンチャー

配信日:2024/9/23
対応機種:Switch、Steam、PS4、PS5、Xbox
価格:6,578円
レーティング:CERO A
※体験版あり

リメイク前のは広告でよく目にしてましたが遊んだことはありません。
「ディズニーにしては話が暗い」とは聞いてるので気になる。一応前も今作もCEROはAなようです。

 

Bloomtown: A Different Story

1960年代のアメリカ世界の小さな町が舞台。子供が次々と行方不明になる事件が起きているが、どうやら魔窟のモンスターが子供を攫っているようだ。
モンスターとターン制の戦闘したり、倒したモンスターを育成したり、町でガーデニングしたり、いろいろ楽しみながら町を守るRPG

配信日:2024/9/26
対応機種:Switch、Steam、PS4、PS5、Xbox
価格:2,800円
レーティング:IARC 16(?)

ドットの雰囲気がとてもいいゲーム。街を歩いてるだけでも楽しそう。
ストアだと「IARC16」ですが動画だと「IARC12」「ESRBは10+」。ストアだけ妙に年齢制限が高いので誤表記のような…?おそらくCERO Bくらいな気がします。

 

まとめ

大手のリメイク作品からアクションアドベンチャーなど、好きなゲームジャンルが多い月ですね。日本語訳がないゲームが多いのがちょっと惜しい。

 

 

【2024.8.27】Indie World+Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ感想まとめ

インディーワールドとソフトメーカーラインナップが一緒の放送は初めてですかね?
それぞれ良さそうだと思ったゲームをまとめます。

 

 

Indie World

Pizza Tower (ピザ・タワー)

主人公ペッピーノは自分のピザ屋を守るため仲間とピザ・タワーに殴り込む。ハイスピードコミカルアクション。

とにかくインパクトがあってインディーらしいゲーム。昔、ワリオランドを遊んでいたので懐かしい感じもあります。海外のパッケージ版にはペッピーノのキッチンタイマーが付いてるようでセンスいいですね〜。

2024年8月28日発売。2,160円。IARC12+。

 

Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ

スター・オーバードライブ

高速ホバーボードで未知の世界を駆け抜けるオープンワールドSFアクションアドベンチャー

情報が初出しのゲームですかね?動いてる様子を見ても雰囲気良さそうなので続報を追いたい。

2025年発売予定

 

Castlevania Dominus Collection

蒼月の十字架ギャラリーオブラビリンス奪われた刻印」のDS悪魔城3作品に「アーケード版+アーケード版リメイク」も入った悪魔城コレクション。

DS悪魔城やりたかったので嬉しい。プレミアがかかっているゲームだったので助かります。

2024年8月28日発売。2,750円。CERO B。

 


ドラえもんのどら焼き屋さん物語

近所のどら焼き屋の店主が怪我をしてしまい、のび太たちがお店を手伝う経営シミュレーションゲーム

ドットの雰囲気が良くて面白そう。「ひみつ道具で怪我を治せばいいのでは…?」とうっすら思いましたがそれ言っちゃしょうがないので…。

2024年8月28日発売。2,480円。IARC7+。

 

まとめ

インディーの方は見たことあるゲームが多かったので、ニンダイに釣られた視聴者に「インディーゲーはこういうのだよ〜」と紹介の意味もあった気がします。
ニンダイの方もちょうどよく情報がありました。個人的に「スター・オーバードライブ」が気になったので続報が楽しみです。

 

 

【Cult of the Lamb】Ver1.4.3の変更点

大型アップデート。
無料アプデはCo-op(協力プレイ)の追加。有料コンテンツはデジタルコミックの追加

自分はローカル友達がいなくてCo-opプレイはできないので、どんな感じかはちょっと書けないかと…。公式が書いてることを要約しておきます。

遊べていろいろ分かったら追記するかも。

 

 

無料アップテート

Co-op(協力プレイ)対応

  • ローカルプレイ対応(1人まで)
  • 協力してくれる相手はヤギになる
  • 聖戦、釣り、Knucklebones対戦などができる
  • Co-op専用の聖遺物、タロットカードがある
  • タロットカード、聖遺物、建物、羊毛、信者の種類などが新しく追加
  • 壊れた聖遺物、壊れたタロットカードをアンロックするとヤギの見た目になれる羊毛がアンロックされる

ほか

  • 施設「託児所」で幼児を3人面倒見てもらえる。何個でも建てられる。
  • 信者の特性が追加
詩人=仕事をせず、教団の隅で詩を書いている
不眠症=昼に寝て夜働く
いびき=近くで寝ている他の信者を起こす

など10種類以上追加されている。どちらかというと厄介な特性が多め。

  • 厄介な特性を変えるにはその信者を「安心」させるか「いじめる」か

 

有料DLC

The Pilgrim Pack

ヤララとリノールと一緒に旧教の地を旅し、故郷と呼べる場所を探す選択式デジタルコミックアドベンチャー。短編漫画くらいのボリュームだそう。

ほかにも新しい信者スキン、服装、装飾品が追加されている。

見た感じSwitch版にこの有料DLCは来ていない(8/17現在)。Steamでは800円で発売中。

 

 

Steamのアプデページに詳細が載っています。

 

今までのCult of the Lamb記事

昔のバージョンなので情報が古かったりもします。

 

 

【REYNATIS/レナティス】感想

サブクエと同時進行しつつのクリア時間は30〜40時間。
ゲームシステム・キャラクター・音楽は好きなんですが、期待していたストーリー面が薄かったのが残念。

Ver1.0.3時点の感想です。

 

↑体験版時の感想はこちら

 

 

世界観・ストーリー

少数の「魔法使い」は一般人から危険視されてひっそり暮らしていた。
渋谷では多幸感を生み出すが中毒性の強い違法薬物ルブルムが出回り治安が悪化していた。ルブルム中毒者には魔法が使えるようになる者もいるという。

渋谷の治安部隊「M.E.A.」に所属する西島佐理と西島チームに属する鵜飼貴一郎と土合正義はルブルムの撲滅を目指して動くが…?
また、ノラ魔法使いの霧積真凛は己を解放してくれるドミヌスを探して渋谷に来ていた。ドミヌスを探すうちにノラ魔法使いを支援する「渋谷オウル」に属する目黒仁香と深町最愛と知り合う。
それぞれの思惑と願望が混じる中で「レナティス」が近づく…。

最初はストーリーの描き方丁寧だったんですが、後半かなり大雑把になっていきました。「あれ何だったんだろ」「この話なかったな」と疑問に残る部分がめちゃくちゃ多い。深いストーリーを期待していたので、ストーリー描写がとても薄かったのが1番残念でした。

特に敵の扱いが雑。公式HPのキャラページに載ってる半分ほどが初登場後に即退場しました。キャラ立ってて重要そうなキャラも「え!出す意味あった!?」な扱いでビックリ。

ようやく深い話に入りそう〜と思ったらエンディングだったのでボリューム不足も感じます。サブクエや寄り道して30〜40時間なので、メインストーリーだけなら30時間しないで終わるんじゃないですかね。エンドに意味深な演出がありましたが、続編フラグなのかクリア後要素なのかは不明。

本編上ではなく、フィールドに落ちてるレポート(収集物)であれこれ語られる話が多いのも困る点。結構大事なこと書いてあるので本編で描写してほしかったなと。限定的なエリアに落ちてて見逃しやすいのもあまりよくない。

 

キャラクター

敵の描写は薄いですが、味方側のキャラクターの会話や仲の縮め方の描写は良かったです。MEA3人チームは真面目、人任せ、熱血で綺麗に性格分かれてるし、オウル3人組も若者同士でアレコレ言いながら楽しんでたのが伝わりました。

 

声優さんの声質もキャラに合っていたし、演技も上手でした。
個人的に鵜飼さん(cv花江夏樹が好きなんですが、「人任せで面倒くさがりだけど、ダウナー系ではなくニコニコ笑顔系で、やる時はやる人」って演じるのが難しそうな人柄をかなり楽しんでやってる感じがあります。

 

キャラデザ

MEA組はいつも目元隠れてるけど「横の隙間から見える目」の描写はいいですね。オウル組もフードや帽子で目元を隠したデザインで、全員顔を隠しているのに違いが出ている良いキャラデザです。

1キャラで抑圧と解放状態の2種類見れるのもお得だし、クリア後の衣装変更も地味だけど個人的に好きな差分でした。ボスデザインも好きでしたね。

ただ、キャラデザの美麗さに3Dモデルのグラフィックが追いついてません
自分はSwitchなので多少の3Dモデルの省略は別にいいんですが、「人相」がかなり違うのは気になりました。特に気になったのは真凛・鯨井・真壁。せめて主人公の真凛はもうちょっと寄せてほしかった。

「ムービーでは凝った3Dモデルだけど、実際操作するのは省略された3Dモデル」とグラフィックの比較ができるせいで、よけいに完成度の差が目についちゃうんですよね。

ムービー中の3DモデルはPS4〜5くらい、操作内はPS3くらい、モブはPS2くらい?
レナティスはPS版でも出てますが、PSユーザーは美麗グラフィックを見慣れてるので気になる人はかなり多そう。

 

戦闘・アクション

サクサク動いてエフェクトも派手で良いし、解放と抑圧の切り替えに慣れると格好よく動かせるので成長も感じられます。自分は好きなゲームシステムでしたね。
オウル3人・MEA3人それぞれ万能型・中遠距離型・重量型できっちり特徴が分かれて偏りがないチームバランスなのも良かったです。

また、リザルト画面中でも動き続けられるのがスムーズで良い点。探索中は戦闘多めなので動くのと動けないのでは遊びやすさが変わってくるので。レベル差がついてくると走り抜けながら敵を倒せます。

ただ戦闘には問題点も結構あります。「ここ調整されたらもっと遊びやすくなるんだけどな〜…」が多め。

移動から戦闘の移行がシームレスなんですが、遮蔽物や壁がある場所の戦闘だとカメラが近くなりがち。アプデでカメラの調整をしたようですが、まだかなり見づらいです。

攻撃エフェクトが派手なこともあり、カメラ位置が近いとフィールドの状態が何も見えなくなります。空中ぐるぐる飛ぶ技や突進系を使うとカメラが暴れやすいので使うのを控えたり。
あと気になる点は細かいので後述します。

 

探索

「街中で解放すると通報され、トレンド1位になるとメチャ強グループと強制戦闘が入る」のが特徴。解放すると普段見えないアイテムが見えたり足が速くなる代わりに、ずっとその状態だとメチャ強グループがやってきます。

探索に制限がかかる珍しい仕様ですが、抑圧される魔法使いを表す世界観になってるし、探索でうろつくだけじゃ暇なので制限あるのも楽しいかなと自分は思いました(ただ好き嫌いが分かれそう)。ファストトラベル使うとヌルゲーになるので自分はファストトラベル使わず逃げてましたね。

アナザー(異界)での探索は解放しっぱなしでも通報されないのが良いところ。
ただこちらはめちゃくちゃ道に迷います。風景が似ていて軌跡もすぐ消えて全体マップが無いので迷いっぱなしです。この点も調整してほしいところ。

MEAエリート集団(メチャ強グループ)

レベルカンストしたので1回戦ってみました。勝てはしますが、一気に削られて気づいたら死ぬので回復アイテムは必須ですね。
倒すと珍しいアイテム貰える…みたいなご褒美要素もなかったので、ヒリついた戦闘をしたい以外で戦う理由はなさそう。

 

気になった箇所

上記で書いたもの以外にコマゴマと気になった点。製作者さんが「意見を見て調整する」ってことだったので書いときます。特に困ってるものには★マーク。もし製作者さん見てたら少し考慮してくれると嬉しい…!

 

続きを読む

【戦闘】★カメラ位置もっっと引くか障害物取っ払ったフィールドにする(しぶちか等の天井低くて柱がある箇所は特に)、誰にロックオンしているか分かりづらい、狙った敵にロックオンが行かない(視点移動とロックオン変更が同じボタンだから?)、★アナザーは足跡・軌跡などで迷わせない機能がほしい、★カース系のバリアは一定攻撃したら割れてほしい(解放抑圧の待たない戦闘がウリなのに待ち時間が起きている)、★技の最中や多段ヒット中でもボタン押したら回避・抑圧・キャラ交換をすぐしてほしい、連続攻撃に当たると抜け出せないので抜け出しやすくしてほしい、店舗の回復アイテムの意味がほぼない、★クリアできないサブクエがあるレベルカンスト後のコンボ100求められるフォグがクリアできない、攻撃力下げる何かが欲しい)(調べたら不可能ではないらしいけどやりにくい)、スコア判定がゆるすぎる、挑戦フォグ系はリトライボタンが欲しい

【ほか】ストーリーで離脱してる人がメッセージ会話に入ってくる矛盾、バブーシュカの森でアイテム選んでる時に「まだかよ~」みたいな言い方されるのは癪(おかげであの2体の好感度はかなり低い)、マップ上のフォグを色分けしてほしい(ドミヌス、境界、挑戦系)、誰視点でメッセージを返すのか分かりづらい、動画撮影できるようになったら嬉しい

【バグ?】ミヤシタパーク屋上で解放しても通報されない、カメラ機能で上下左右移動のオプション設定が効いてない、ストーリーで離脱してる人が後ろついてくる、ラストメナスのカットインが入らないことが多い

 

コラボコンテンツ

新すばらしきこのせかい」とのコラボコンテンツがあります。どっちも渋谷舞台だからですかね?
自分は「すばせか」分からないのでふ〜んな感じで進めてました。BGMもすばせかのボーカル付きBGMに変わったりと、知ってる人には嬉しい要素もありそう。

コラボ相手のリンドウとショウカのボイスはありません。レナティスに2人の声優してた内田さんと鬼頭さんがいるのでボイス当ててもらえたら嬉しかったんですけどね。 

 

まとめ

「キャラクターやアクション性は好きなんだけど、期待してたストーリーの深さが見られなかったのが残念」ってのが自分の総評。
良かったのが、キャラデザ・アクション性・音楽。惜しいなと思ったのがストーリー描写・細かい調整不足。

これから遊びやすくなるよう調整されると思いますし、追加シナリオも複数用意されているようです。ただ現状きている追加シナリオが過去補完系だったこともあり「追加シナリオ=補完シナリオ」になりそうな気も…?もしそうだったらすごく残念。

いろいろ書きましたが動かしてて楽しいゲームではあるので、クリア後の力試しサブクエもできる限り挑戦してみたい。ちょっと気になる要素もあるので。何かわかったら追記するかも。

 

 

 

【Switch】8月発売の気になったゲーム

ニンテンドーストアに並んでいるものが対象。
発売「後」にならないと掲載されないゲームもあるので、好みのゲームが増えていたら追記します。

 

Werewolf: The Apocalypse - Purgatory 

狼女であるサミラは森や街を進む。殺人事件では手助けをするか、己を秘密を話すかなどでマルチエンデイングへと進むダークファンタジービジュアルノベル

配信日:2024/8/1
対応機種:Switch、Steam、PS4Xbox
価格:1,700円
レーティング:IARC 16
※日本語なし
ビジュアルが独特で目をひくゲーム。日本語版がないのが惜しい。

 

Trinity Fusion

主人公たちはバイオームや機械兵士がはびこるパラレルワールドを抜けて生き延びる2D探索型ローグライクアクション。

配信日:2024/8/1
対応機種:Switch、Steam、PS4、PS5、Xbox
価格:3,100円
レーティング:IARC 16
体験版あり
機械と動植物が混じった世界観や動き方がメトロイドドレッドっぽい。キビキビ動いてて良さそう。

 

TENSEI 

球状の主人公は墨絵の世界でジャンプをして上へ向かうジャンプアクションゲーム。
配信日:2024/8/1
対応機種:Switch、Steam、PS5、Xbox
価格:350円
レーティング:IARC 3+

「上へ向かうジャンプアクションゲーム=苦行」なイメージあるけど、先に出てるSteamの評価を見ると「ゆるくできるタイプ」のジャンプアクションらしい。

 

MARS 2120

火星コロニーから救難信号が発せられた。主人公アンナは何が起こったか探るべく火星へ向かう2D探索型アクション。

配信日:2024/8/1
対応機種:Switch、Steam、PS4、PS5、Xbox
価格:2,890円
レーティング:IARC 16
※日本語なし

Steam版の説明だと「メトロイドと悪魔城に影響を受けた」と書いてありますが、ストーリーだけ見ても影響受けてるのが分かります。PV見るとステージ構成は悪魔城というよりロックマンX8みたいだなと。

 

ブルーファイヤ 神々の青炎

光と闇の戦士である主人公アンブラは、王国ペナンブラを支配する漆黒の女王とその部下を倒していく3Dアクションアドベンチャー

配信日:2024/8/8
対応機種:Switch、PS4
価格:3,080円
レーティング:CERO B

主人公は小さくて可愛いし、俊敏に動くアクションっぽくて良さそう。

 

まとめ

今月は1日に発売が固まってるのと、メトロイドドレッドを感じる横スクのゲームが多いですね。日本語未対応なゲームも多かったので、どうにか日本語対応してくれないかな〜と思ったり。

 

 

【Blade Jumper】感想

「ジャンプゲーにアクション要素を加えたゲームってどんなのだろう」と体験版を遊んだら操作感が良かったので製品版も購入。体験版の感想はこちら

のんびり進めてようやくクリアしたので感想。根性が必要とはいえ、全体的に良いゲームでした。おすすめ。

 

 

ストーリー

2045年ソウルの中心に超大型のククルタワーが建てられ、選ばれし1%の市民が過ごしていた。
だが、ククルタワーでは独裁政府アンリアリティが中毒性の強いククルキャンディーを製造し、市民を支配していた。
このアンリアリティを倒すために自警団グラウンドは、過去に名を馳せたエージェントだった主人公に使いを寄越す。

まとめると、「ククルタワーにいる『アンリアリティ』という悪い組織を倒してほしい」と頼まれて登っていく話。

 

クルタワーを上がるには階層ボスが持っているククルキャンディーを食べる必要があり、ククルキャンディーには「1個消費すると現実を忘れる、2個で目的を…9個消化すると存在を失う」と妙な効能があります。
キャンディーを全てを食べ終えたククルタワーの頂上にあるものとは…?

ストーリーが良かったゲームです。
こういった苦行寄りのゲームにはストーリーないものが多いんですが、Blade Jumperはしっかりしたストーリーがありました。イベントシーンは複数枚のイラストで見せたり、演出にも手が混んでいます。

途中にいる仲間のエージェントや、タワーの住民との会話で真相が掴めてきます。仲良くなったり、敵対したり、いろいろな展開が見れて面白かったです。


クリアにかかった時間は約13時間。
ゲーム内の翻訳もきちんとしていました。キャラによって一人称や口調も変えてて上手。

 

ゲームシステム

操作は「移動」と「ジャンプ」しかないのでシンプル。2Dアクションゲームをジャンプ縛りで遊ぶ感じに近い。

ジャンプの挙動は有名なジャンプキングとほぼ同じ。違うのは「攻撃してくる敵がいる」「ステージがアクションゲーム寄り」なこと。

ジャンプ

ジャンプが移動・攻撃・回避の全アクションを担っています。
ジャンプの向きは45度刻みの8方向。ジャンプの強さは弱中強の3種類。ジャンプには溜め時間が必要で出は遅め(=攻撃の出も遅め)

飛ぶ方向の矢印、溜め時間のゲージが表記されるので「どの向きに飛んで・どの強度で飛ぶか」がとても分かりやすいです。

攻撃

自分の攻撃は「敵を直接斬る」「敵の攻撃を弾き返す」の2種類。
敵の攻撃を弾き返すとダメージが倍になり、エフェクトがシャキーンとなって格好いい。

 

敵の攻撃は直線に撃ってくる遠距離型が多め。弾き返すか真上ジャンプで避けます。敵の攻撃に当たると後ろに飛ばされるので、場所が悪いとそのまま下に落とされることも。

空中制御が効かないため、連続攻撃されるとハメゲーになります。難所でそれやられてちょっとイラっとしたこともありました。

体力・ボス

道中は体力表示がないので攻撃を受けまくっても死にませんが、ボス部屋に入ると体力(左下)が追加されます。負けてもデメリットはなし。
ボス部屋に穴はないので「落とされる」心配はないです。純粋なアクションゲームでしたチュートリアル戦だけ逃げる用の穴がある)。

ボス戦は基本死に覚えゲー
理不尽ゲーではなく攻撃前に光ったり攻撃範囲に色がつく、といった丁寧な動線がちゃんとありました。繰り返すことで勝てるようになるので、自分的にはちょうどいい難易度でした。

 

ステージ構成

ステージのつくりはアクションゲーム寄り。
長く乗っていると消える足場、タイミングよくボタンを押して連続移動するギミック、操作の上下左右反転、などアクションゲームでもよく見かけるギミックがあります。

新しいギミックが増えていくので、最後まで飽きずに遊べるのが良いです。新しい操作は足場が安定した練習場を最初に用意してくれるのも丁寧。

画像見てもらうと分かるように、足場はジャンプゲームにしては広め。このゲームはジャンプの制御ミスだけでなく、ギミックや敵の攻撃でも下に落ちやすいので足場が広く調整されています。

 

ステージは垂直に真上へ登るだけでなく、横に進んで蛇行しながら上に登る道も多め。

いったん上に行ってから特定の場所で下に落ちないと行けない部屋もあったり。そういう所は誰かがいたり、着せ替えアイテムが落ちているおまけルート。頑張れる人は寄り道してみるといいかも。

 

難易度

難しめ道中もボスも繰り返して覚えるタイプなので根性が必要。
道中はジャンプアクション、ボス戦はアクションゲー、とジャンルが変わるので違った難しさがあります。

難しいゲームではありますが、「最初から最後まで同じことをやり続ける苦行ゲー」ではなく「ジャンプ縛りのアクションゲームをしてる」感覚でした。ストーリーあるし、新しいギミックあったりと変化があるので作業ゲーではなかったと思います。

 

上層はこれまでのギミックを組み合わせた応用ステージ。ここがなかなかの難しい。
自分は「ストーリーの続きが気になるから頑張ろう」「アクションとか操作自体は好き」なので最後まで進めました。

 

ドット・音楽

階層によって雰囲気が変わるんですが、どこも綺麗で良かったです。
下層は人が多くてにぎやかな街っぽく、上層になるにつれて奇妙な雰囲気になっていきます。そういった雰囲気の移り変わり、光と影の当たり方で主人公に落ちる色が変わったりと綺麗でした。

音楽、SEもゲーム性に合っています。
思考や集中の邪魔にならず、かといって印象に残らない音楽でもないちょうどいいBGM。
また、居合の勢いでジャンプしているのでスパッ!スパッ!とスッキリしたジャンプSE。ずっと聞くことになる音ですが、爽快なので気持ちよく聴いてられました。

 

気になった点

一部の敵の仕様

攻撃速度が速すぎる敵(反射もできない?)、動きスローにしてくる敵、左右反転にしてくる敵など。こちらの動きに対してそれは無理では?ジャンプゲーで動きに干渉してくる敵はどうなんだ?とは少し思いました。(自分が下手なだけの可能性もありますが…)
合わせ技で「上下左右反転ステージで、攻撃に当たるとさらに左右反転」になった時はさすがにビックリしましたね…。

 

セーブの説明

体験版の感想でも書きましたがセーブの説明がありません。
「体験版と同じ(セーブ不可)」「特定の場所だけセーブ」「オートセーブ」のどれなのか、実際ゲーム終了してみるまで分かりませんでした。

ボス部屋前に意味深な焚き火があるので「もしや、ここでしかセーブできない…?」と勘違いしてたことも。

ヒヤヒヤしていったん終了してみたら「同じ場所で再スタート」したので、オートセーブですね。その一文がどこかに欲しかった…。

 

バグ

ボス戦でちょっとバグが起きやすい気がしました。ボスが動かなくなったり、倒してないけど倒した判定になってたり。惜しい。

 

 

まとめ

「ストーリーよし!操作性よし!ドットよし!BGMよし!翻訳よし!」で満足度が高いゲームでした。難易度は高いので人を選ぶゲームではありますけどね。

自分に合うかは無料体験版が出ているのでそれで試すのがいいと思います。通常価格でも490円と手に取りやすい値段なのも良いです。

ジャンプゲームは絵面地味になりがちだけど、アクションゲームのエフェクト類を入れて派手に華やかに。
アクションゲームは操作が複雑になりがちだけど、移動とジャンプだけでシンプルに。
など、お互いを補完し合った良いゲームでした。おすすめ。

 

 

 

X(twitter)で消せない広告を消す方法

Xtwitterで消せない広告を消す方法を調べていたら見つけたので備忘録。
iPhoneでのやり方です。iOS12以降の機能。

 

 

手順

  1. 設定
  2. スクリーンタイム
  3. コンテンツとプライバシーの制限
  4. コンテンツとプライバシーの制限ON
  5. ストア、web、Siriおよび〜
  6. WEBコンテンツ
  7. 成人向けWebサイトを制限
  8. 「常に許可しない」部分にWebサイトのURLを追加

 

ここに入れるURLは

googleads.g.doubleclick.net (ユーザーの興味や行動を追跡するトラッキングサイト)
www.temu.com (通販サイト)

が良いらしい。他になんか邪魔な広告あれば随時URL追加すればいいかと。
ただ、URLを見て制限をかけているので、URLが変わったらこの制限から外れる点は注意かも?

iOS本体での設定なので、Xtwitter以外にSafariでネット見てる時にも有効。誤タップしてもそのURLに飛ばなくなります。

 

まとめ

設定してから今のとこ該当広告見てないので効果はあるのかなあと。
Xや広告主側で何かしら対策してくる可能性もありますけどね…。とりあえずはこれでヨシ。